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活動記録0314

みなさまこんちには。
津麦ツグムと申します。

普段はInstagramで文字書きをしてますが、元々は終わりの見えない長編小説をちまちまと書き上げるのが好きでして。
カクヨムで小説を書き始めたのはもう半年近く前になります。

最近本業の方にやや余裕が出来たことから、少しばかり更新頻度が上がりました。
久しぶりに数話アップできたことで分かりやすく調子に乗って長らく触ることもなかった、近況ノートとかいうものに手を出してみた次第です。
スクールの語源であるラテン語のスカラには暇という意味もある通り、役に立たない考え事や創作には暇は不可欠ですね。

さて、今回は本日アップしました「最果ての村便り」についてです。
昔からローファンタジー・ハイファンタジーに区切りを付けずファンタジーというものが大好きでして、私の血肉の2割程はおそらくファンタジーによって作られているのではなかろうかと思える程です。
指輪物語、ナルニア、ハリーポッター、バーティミアス、うたかたの日々、漫画ならば魔法使いの嫁、鋼の錬金術師、その他もろもろのファンタジーたち。
そんな魅力的な世界での静かな生活。
それは懐かしいようで、残酷なほどに遠く手の届かない憧れの世界です。
そして、私はそんな世界での主人公たちの人間らしい、ささやかでありきたりな生活のワンシーンを想像することがとても楽しく、好きで仕方がないので自分でも作ってしまえと始めたのが、この「最果ての村便り」です。

不思議と魔法が同居する世界で、どの人たちにも確かにあるささやかな幸せや匂い、空気、悩み、食事、そういう当たり前を書き出せたらと思っています。

雨の降る夜に蝋燭の光を見ながらつらつらと書いた物語が、誰かの楽しみになってくれれば幸いです。


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