月野夜

その節はありがとうございました。

しかし、前回の企画内容で読み返してくれないから自分本位、とは言えないのではないかと思います。
寧ろ、読み返しは不要。客観性を養うために感想を書かせてもらうのだから、その感想が的外れではないかを知りたい。そう受け取りました。
まあ、私は読みに伺いましたけども。。。

何故わざわざこんな事を書いているかと言いますと、私が「読み合い企画」を嫌っているからです。
考え方の違いなので仕方がないですが、私は常々「読んで応援コメントを貰った御礼は、より良い作品で楽しませること」だと思っています。「応援」されたので当然ですよね。
そして、私は人の作品を読んだからといって、自分の作品も読んでもらいたい、とは思いません。少しでもそういう気持ちで読めば、作者にも作品にも失礼だからです。

アマチュアだから、プロだから、なんて違いではなく、個人の考え、価値観の違いなので、誰が正ししとかではなく。
ただ、自身の発言には一貫性がなければ、信頼も信用も簡単に失ってしまいます。

先日頂けた感想は非常に貴重なものでした。どうかその価値を下げることをなさいませんよう。

西山祐己さん

その節はどうもありがとうございました⸜( ॑꒳ ॑ )⸝
確かにですね、前回に関して言えば自分の作品が読まれなくとも…とは思ってましたが、こちらが誠実にコメントや感想を残しても半数以上の方には好意的にとらえて貰えませんでした。
作者さんと自分とで、どれくらいの乖離があるんだろうか？と思っても返信が無かったり曖昧なコメントで返されると、やってる意味があまり無かったなぁ、と思ってしまいました。

それが今回の読み合い企画となってしまいました(笑)
客観性を養いたくても、作者からの返答が得られないとなると、もう読んで読まれてで良いやという結論に至りました。

自分も読んで勉強になるパターンは、西山さんくらいの書き手じゃなきゃ、あまり意味はないんです正直言うと…

テーマが沼の作品読みましたが、東野圭吾の秘密を彷彿とさせる作品でした。
男の嫉妬心を掻き立てる素晴らしい作品でした。
先輩が女なのかな？
何はともあれ、ちょっとインスパイアされて自分も書いたのがタンポポの話でしたが(笑)

話がそれましたが、自分もやはり人間なので人からどんなふうに評価されるか気になってしまうのです。
何とか新人賞を受賞して、作家デビューできるように頑張りたいと思います…

突然の長文（コメントとしては）に対して、真っ直ぐ長文で返して頂いて、ホッとしています。
Web小説界については、私も何度となく絶望したものです。それでもここに居るのは、手軽さには勝てないからでしょうね。
中高生から定年退職者まで幅広くいるのですから、意見が合う方が希少なんですよね、よく良く考えれば。

ストレス少なく、良い作品作りを目ざして頑張って下さい。応援しています。

（バリトンサックスの先輩は女の子です。『女の子好きなんだったら勝ち目ないじゃん』と悲観したんですね、激しく）