こんにちは月野夜です(/・ω・)/
雑談ではございますが、ちょっと自分なりに思ったことを書き連ねていこうかと思いました。
まず今回のテーマですが、『書くジャンルによって、必要なこと』とはなにか、語っていきたいと思いました。
小説を書くときに皆さんは何を考えて執筆をなさっていますでしょうか?
ストーリーだったりキャラクターの性格だったり、あるいは描写だったり。一概にこれといったものは存在しませんが、どれもこれも書かなきゃという想いで書かれているとは思います。
ただ、本当に重要なことって結構分類できたりするもので。
例に挙げるなら、恋愛ものはどうでしょうか?
恋愛ありきのお話なので、登場人物の心理描写が一番重要になってくると思いませんか?
どんな気持ちで恋に発展し、恋愛の成就させるのか?という所に読者は注視する傾向があると思います。
ではミステリーは?
作風にもよりますが、大体はストーリーに重きを置きますよね。どこに謎が潜んでいるのか、張り巡らされた伏線がどのように回収されていくのか、気になるところではあります。
ではホラーは?
これは情景描写でしょうね。主人公から見た、情景が非常に重要です。客観的な視点(写真など)で見た風景と、主人公のそのときの精神状態でみる情景とでは伝え方が変わります。
恐怖というのは漠然としていて、なんてことない事も恐れを増長させると色んなことが恐怖へとつながります。ですから、木の影が揺れたと書いても、それが主人公の不安定な心理からすれば、不穏さを増すわけです。
こんな感じで、書くジャンルによって重要になってくる部分というのは変わる訳ですね(;´∀`)
この近況が皆様のお力になれれば幸いです(/・ω・)/