こんにちは、月野夜です(・ω・)ノシ
今回は、『小説講座』なるものを自分の為に、エッセイとして書き記していこうかと思いました。
結局、小説には『正しい書き方』というのはなくて、自分がコレでいいと思うことがいちばん重要だと言うことです。
誤字脱字は論外なんですが、ここは描写増やした方がいいとか、ここは文章を入れ替えた方がいいなど、自分の感性を頼りに完成させていくのが大切なんですよね( ̄▽ ̄;)
毎日のように、こんな事を書いたらいいんじゃないかって思い浮かんだりはするけれど、小説って長いじゃないですか?
思い浮かんだアイデアって文章にしても500文字程度にしかならんのですわ(笑)
読者の立場からするとストーリー展開が気になるのはもちろんですが、インターネットのダウンロードで%で進捗状況のバーが出ますよね?
長編、12万字で換算すると1%当たり1200字。
もちろん、あくまで均して考えると、ということ。
常にストーリーを進めていくことを考えると1200字で1歩でも前に進んでいなければ、読者はこの話大丈夫か?ってなるかも知れません。
何が言いたいの?ってなりますよね(笑)
とにかく、話を進めるにしても1%を進める間に読者には、その間を埋める為に楽しみを与えなきゃダメなんじゃないかという事です。
どんな方法かと言うと、それは文章に他ならないわけです。
淡々と情景だけを詰め込んでも、正直面白くはないです。
そこには登場人物の心の機微が描かれていないからです。
心の機微こそ、人との違いを表現できる唯一の方法です。
空に浮かんだ雲の形ひとつ取っても、形によってその人の考えたかも変わってきます。
動物に見えたり、隆々の筋肉に見えたり、ソフトクリームに見えたりで、その人の身近で何に興味を示しているのが違いが見えてくるものです。
登場人物の心の機微は、作者の心の機微でもあるので、日頃感じたことなどをメモに残して小説に活かせるようにしてください。
五感で感じたことを小説で表現できるように、頑張っていきましょう( ¯꒳¯ )b✧
という、自分から自分へのアドバイスでした(笑)