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本日よりカクヨムにて連載し始めました新参者です。
処女作は「陰陽玄道物語」。
舞台は神代の頃、平安時代です。
病や自然現象による火災・震災などがあやかしとして恐れられていた時代です。
主人公は見習い陰陽師の【安部雅相】。
安倍晴明の子孫であり、安部家の時期後継者として期待された子。
しかし実際は陰陽師にとって絶対不可欠な《占術》。いわゆる占いが苦手。さらに穢れやあやかしを祓う能力もパッとしないという安部家の「恥」。
そんな少年は物心ついたときから、己に触れた対象の［過去］を見ることができた。
勿論陰陽師であればある程度の先見ができる人はいるが、過去を見る人は実例がなかった。
そんな少年が［過去見］に翻弄？されながら苦しむ人々を救いつつ、成長していく物語です。