永遠こころ

企画参加ありがとうござます。
さっそく読ませていただきました。
筆力あるし、プロットやストーリーもすごく練られていますね。
前作を読んでないので、最初の方でマヒト・赤星の容姿を詳しく描写してほしかったです。
複雑すぎるかというと、吸血鬼・宝石・チャイナマフィア・公安・教皇庁を上手く絡め捕っているから大丈夫じゃないですかね？

その代わり、０１８、０１９の話がググっと面白くなるまでが長く感じられました。余り推理ジャンルは読まないのでジャンルとしては正解なのかもしれませんが、邪魔や敵対関係が無くそこまですんなり進み過ぎてるかなと感じました。
裏切りが無いというか、自分なら高田渡の死体発見あたりでチャイニーズマフィア絡めて緊迫感だすとかするかもしれません。
逆に言うと、０１９で話の流れが逆転するので要素的には12万字の話なら6万字付近に０１９を置いて、2万字くらい葛藤や対立を前半にばら撒いても良いのかもと思いました。
あとは、マヒト・赤星やホテルでのヘンリエッタなどのご褒美シーンは、もっと肉体感覚のある描写とか入れるとか？（腕を組まれたときの胸の感触とか、吸血鬼要素として酔って噛みつかれるがそのままヘンリエッタ爆睡とか）
要約で済ませたヘンリエッタとのバーでの大人の酒会話を1話まるまるやるとか。

　書き込みありがとうございます。
　私も途中の盛り上がりはもう少し増やすべきかとも思っていましたので、参考にさせていただきたいと思います。高田氏の死体発見あたりですか……確かに何かのアプローチがあった方が良いかもしれません。何か考えてみたいと思います。
　サービスシーンの追加については、今作はあまりそちらに振りたくなかったので軽めに書いていますが、制作後に全体のバランスを見て再考して見たいと思います。
　貴重なご意見ありがとうございました。

サービスシーンはエロに振らなくても、家庭的要素でほっとするとかでも良いと思います。確かデータでベストセラーを研究するみたいな本で、ジョン・グリシャムの法廷ものなどは、8割法廷、1割か2割家庭の話を置くことで緊張を緩和させてメリハリを出してると書いてありました。なので、マヒトたちとの交流をもっとボリュームアップして書くとかでも良いかもしれませんね。

　書き込みありがとうございます。
　成る程もっとボリュームが必要ですか……。ここから先は次第に緊迫したシーンが増えていくので、やはりどこかに追加した方がよさそうですね。
　参考になりました、ありがとうございます。