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希少率0、8%木原東子の思惑全集 巻6第4章「去りてまた遭う」読んでいただきありがとうございます。

「耄にして碌」に続く、最終章を公開してしまいました。
何しろ自分の死を書くというのは、とても困った立場でして、ちょっとおちゃらけた最後になってしまいました。
満足には遠いものを公開してしまい、申し訳ないです。読んでいただいた方、ごめんなさい。

ここらでそろそろ書くこともなくなったかと思いきや、これからが大活躍という顛末が控えているのですが、作品としてはどうかと思う出来になりそうです。あまりにわがまま。

そうしたところ、今朝不意にまた新しい案が浮かびました。
これはきっと話としては実のあるものです。実話の翻案です。

間もなく75歳の誕生日がきます。100まで生きるつもりで書きます、可能なら。

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