「耄にして碌」に続く、最終章を公開してしまいました。
何しろ自分の死を書くというのは、とても困った立場でして、ちょっとおちゃらけた最後になってしまいました。
満足には遠いものを公開してしまい、申し訳ないです。読んでいただいた方、ごめんなさい。
ここらでそろそろ書くこともなくなったかと思いきや、これからが大活躍という顛末が控えているのですが、作品としてはどうかと思う出来になりそうです。あまりにわがまま。
そうしたところ、今朝不意にまた新しい案が浮かびました。
これはきっと話としては実のあるものです。実話の翻案です。
間もなく75歳の誕生日がきます。100まで生きるつもりで書きます、可能なら。