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青藍に問うてみない。


なんとなく、書き始めた、というよりも、前々からあった彼らを供養のつもりで集めてここで連載しているわけですが、読み返せば読み返すほど(つまり初期の作品ほど)昔のものだったりするので苦笑いしかできないものもあります。その反対に、なんでこんなん書けてるん?みたいないい奴もいたりで。

彼らの総じてのイメージは髪の長い暗い表情をした和装の男の人が雨に打たれつつ下を向いて目だけこっちをみてる、しかも口元だけ歪に笑ってるというホラーみたいな。ちょっとましになったかなって思えばすぐに沈んだりと中々に忙しい。そして面倒。だからこそ愛おしいし愛おしく思いたい、それができない。みたいな葛藤です。

ちょっとストーリー仕立てになってますがどうなんでしょう。カクヨムで連載するからには様々なことにチャレンジしたいですね。連作とかも面白いなぁ。

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