数日前にW先生ご紹介のM先生に読んでいただいた作品の添削が届きました。
ざっくり解説すると……、キャラの書き分けとセリフが自然であること、文章が読みやすいというのが作者の長所のようです。ゲームのシナリオも書かれてるそうなので、それが本当ならうれしいですね。
良くない点について……、時系列は冒頭の引きのための演出であることは分かるが、何度も往き来するのは良くない。
問題はそこではなく、カテゴリーエラーを挙げられていたこと。ここはちとW先生からM先生にガガガ文庫に応募するという連絡が行ってなかったのかも……。それは良いとして、エラーの理由はキャラクターを高校生にして、ヒロインを一人に絞ったほうが良くないか? とのことだったのです。
さすがに妄想全開のラノベといえど、高校生でエロ配信するのは気が引けたことと、主人公は一人からは裏切られたけど、みんなから愛されてると示すためにハーレム展開にしたわけです。ただM先生の仰るように最近のラブコメの潮流として、現実世界のハーレムはあんまり受けは良くないです。(※異世界ファンタジーは別よ)
そういう意味では最初から王道を行くK社レーベルからの拾い上げの可能性はほぼなかったのでしょう。ちなみにM先生はファミ通文庫から書籍を出されてます。指示書というか、仕様書というか編集が望む作品を窺い知れただけでも収穫です。
とりあえず、時系列はなろうと同じに書き直して応募するつもりです。痛いことにバックアップするの忘れてて、そちらの原稿がないので記憶を確かに書いていくしかない……。
そうそう、肝心の新作なんですが10話まで書き貯まってなくても、7月1日の22時頃には投稿しようと思います。ではまた読んでくださるとうれしいです。ということで状況終了。