『初恋リベンジャーズ』の第二部・「第4章〜推しが尊すぎてしんどいのに表現力がなさすぎてしんどい〜④」を投稿しました!
第4章の告知では、『初恋リベンジャーズ』という作品を執筆するにあたって、参考にした書籍などを作者に代わって、ご紹介。
今日は、コミック作品を取り上げる、ということで部長の代打として、黒田竜司が作品紹介をさせてもらう!
第四回目の今回はコレだ!
『サイコろまんちか』
出版社:講談社 月刊少年ライバルコミックス
著者:小出もと貴
〜レビュー〜
最高にくだらなくて、ためになる心理学✕学園コメディ開幕!
ボサボサ頭、対人スキルゼロ……校内一の変人女・伊東の唯一のとりえ、それは心理学!その叡智を世界に知らしめるため、そして溺愛する幼なじみのイケメン・阿部を手に入れるため、伊東は心理学研究部を設立する。
恋愛、勉強、友人関係……校内の生徒から持ち込まれる青春の悩みにマッド・サイコロジスト伊東が挑む!
つい誰かに話したくなる、心理学ネタが満載!
紹介文のとおり、心理学と学園モノのコメディという組み合わせが斬新な作品だ。
伊東たち心理学研究部のメンバーは、様々な心理学の知識をベースに、生徒や教師のお悩み相談を行っていくが、今日の更新分で、鳳花部長が語っている『ラベリング効果』も、当然このコミックでは取り上げられている。
オレに恋愛学のレクチャーを行ったシロや、広告の効果について語る時の鳳花部長もそうだが、心理学の実験結果をベースに持論を説明すると、なぜか、説得力が増すんだよな。
オレも、シロの講義(?)を受ける前にこのコミックを読んでおけば、あんな見事にワナにハマることもなかったんだが……(泣)
シロや部長の影響で、心理学に興味を持ち始めたオレにとって、格好の教材になるシリーズだった。
ちなみに、このコミックの最終第3巻は、紙ベースの単行本が、やや入手困難になっているので、購入の際は、電子版を推薦する。
気軽に心理学の理論に触れたいヒトに、オススメの作品だ!
本日の更新
第二部・「第4章〜推しが尊すぎてしんどいのに表現力がなさすぎてしんどい〜④」
今回も楽しんでくれ!
(芦宮高校広報部・黒田竜司)