いつもありがとうございます。。
としぞうです。
この度、第2回 ファミ通文庫大賞にて特別賞を受賞しました!
https://kakuyomu.jp/contests/famitsu_2020たぶんカクヨムではファンタジー作品の印象が強いかなぁと思っているのですが、
受賞作はラブコメです。現代ラブコメ!!
『友人に500円貸したら借金のカタに妹をよこして来たのだけれど、俺は一体どうすればいいんだろう』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896016804執筆してきて初めて賞というものを貰えました。
本当にありがとうございます! おめでとう!(セルフコールアンドレスポンス)
特別賞ってことはスペシャルってことですよね! スペシャル!!
所謂僕は書籍化経験のある書籍化作家と呼ばれる部類のアレなのですが、自分がプロかと言えば、あまり素直に頷くことはできません。(急に真面目なトーン)
プロといえばそれ一本で生計を立てられるというイメージがあります。
僕にとって物書きは副業、もしくは趣味なわけです。
これまで書籍化の経験も1シリーズであり、世に名だたる作家先生方と同じ土俵に立てているとは思いません。
(もちろん、そんな筆者の事情は読者さんには関係無いですし、出版できた1シリーズもそりゃあ丹精込めて書かせていただきました!)
ただ、今回の受賞で、約3300作品の応募の中から、最後の4作品。
それも現代ラブコメでは唯一の作品として残ることができ、なんというか……とても自信になりました。
一歩、世に名だたる作家先生方が生きる世界へと近づけた気がします。
あと、個人的にファミ通文庫さんには思い入れがあって、
いや、僕は正直レーベルには死ぬほど詳しくないし、ラノベのレーベル買いなんてものも人生で一度だってしたことはありません。
ただ、作家買いはしたことがありまして、
特に、その、あの……野村美月先生の作品が好きなんです。
後から知ったんですが、僕が先生の作品を知ったきっかけである作品も、
その後に呼んだ有名作も、僕が先生のシリーズで一番好きなあの作品も、
そんでもって定期的に読み返したくなるあの読み切りも、
全部ファミ通文庫さんから出ていたわけなんですね。びっくり。
もしもこの世にファミ通文庫さんが存在しなかったら先生の作品にも出会えなかったかもしれません。
いや、先生ほどの実力であれば、必ず別の形で……
まぁでも、あの日、僕が先生の作品に出会うきっかけとなったあの瞬間に、
あの一冊があの場所に置いてあることは無かったのでしょう。
きっと出会うにしたってもっと別の出会い方をしていたでしょうし、受ける印象も違ったかもしれません。
※意図的にポエミーな書き方をしています。
とにかく、何が言いたいかというと、
野村美月先生は神ということ、そしてそんな先生の作品と出会わせてくれたファミ通文庫さんから特別賞を貰えたことが感無量なこと、
そしてそして、自分の作品が、あの日僕があの一冊に出会えた時のような感動を誰かに与えられたらいいなってことです。
※意図的にポエミーな書き方をしています。
まぁ、まだ受賞作が出版されていないどころか、初稿を1文字たりとも書いてないんですけどね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(すべてを無に帰す一言)
てな感じで、WEB投稿にはムラがある僕ですが、とにかく、一つずつ、目の前のことに精一杯ぶつかっていければと思っています。
受賞作は2021年上半期の刊行を予定しておりますとのこと。
つまり、初稿の提出が〇月くらいで、そこから校正が入って……?
……? ……????????
まぁ、頑張れってことだな!
頑張れじゃねぇ! 俺が頑張るんだよ!!!!!!!!!
というわけで、頑張ります。
今後ともよろしくお願いいたします。
Q、WEB版更新止まってませんか?
A、……? はて……?????????