• 現代ファンタジー

初めての創作小説。

こんにちは、年無し(としなし)と申します。

自身初の小説?っぽい何かを書いてみました。

「推参!おっさん仮面」というコメディです。

コメディとは言えツッコミ不在なので明快じゃないかもしれませんが!

今回の「推参!おっさん仮面」で目的としていたことは以下の通りです。

1.とにかく1話分(3000字程)書ききる
2.シリーズ化した時にパターン化できるようにする
3.なるべく無駄な情報は出さない

ひとつずつ説明していきます。

1.とにかく1話分(3000字程)書ききる
 小説を書いたことが無いので書ききりたかったというのはもちろん、どのくらい時間がかかるのか、どんな大変さがあるのかを知りたいなと思っていました。
 実際に初回で書いた文字数は2900字程度(何度か修正して現在は3700字程度)で目的は達成できたかなと思います。
 時間はおよそ2時間で、大変だと感じたことは言い回しのレパートリーやテンポ等を意識するのは中々難しいと感じました。

2.シリーズ化した時にパターン化できるようにする
 これは仮面ヒーローものですので、実際にある仮面ヒーローの番組のようにパターン化が出来ると考えていました。
 パターンとしては巻き込まれる一般人に焦点が当たる→怪人の登場→おっさん仮面が登場→一般人はまともに相手をしない、という流れです。
 パターン化はまぁ出来たかなとは思いますが、これを面白いかと言われれば悩ましいところです。面白く出来るスキルもレパートリーを多数展開できるストックも無いので、実際にシリーズ化はしないかと思います。

3.なるべく無駄な情報は出さない
 3000字程度の超短編ですので、無駄な情報は雑音になるかなぁと思いました。例えば冒頭に出て来る佐々木や同僚はほっておくと触れずに終わっちゃいそうだったので、その辺は何とか作中で回収できたかなと思います。
 ここの反省点としては木下って人名は出さなくてよかったのではないか、とか、佐々木のミスを作中に絡ませることは出来なかったのか、などはあります。


初めての公開から1日経ち、少し内容を修正したり肉付けしたりしましたが、今度はテンポが悪くなるなぁと沢山の発見があって面白いです。いいですね、創作。

今回は目標を設定はしていたものの、プロット等は作っていなかったので、次回書く機会があればプロットを作ってやってみたいなと思います。

次は1万字かなぁ。
駄文ではありますが、ここまでお読み頂きありがとうございました。
皆様がこの分を読んでいる時間帯は判りかねますが、どうぞ良い一日をお過ごしください。

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