ごきげんよう。
あの……あたくし、高校は3分で行ける距離に住んでいたのです。
チャイムの音だって聞こえちゃう至近距離ってだけで選んだら毎週末模試があるような進学校で死ぬかと思いましたけれども。
元女子校で制服はブレザーとセーラーが選べて家政科もあったのですけど、姉がいたので普通科を選んだズボラなあたくしです。
ウルトラ陽キャギャルの姉の友達から「◯◯◯の妹」という扱いを受けたくなかったせめてもの抵抗ですわ。
そんな訳で? 朝のチャイムを聞きながらゆっくり支度して、反対方向にあるコンビニにオヤツを買いに行ってから登校してました。
当然遅刻ですが、知ったこっちゃありません。
美術部・演劇部所属の変人扱いで超絶陰キャだったわりに彼氏などもいて、リア充の真似事などもしていたJK時代。
アイドルの役作りを考えていた時に、その彼をふと思い出しました。
アイドルの生態を考察して、インスタに載せるような萌え袖キラキラ目線でマグカップを持ったチェキとか撮って遊んでいましたね。
あたくしの頭にグリグリ鼻先を押し付けて「ウサギさんの真似♡」とかやりやがるので、腹筋がとんでもなく鍛えられました。
身長192cmのむくつけき大男でございますよ。
笑うなと言う方が無理です。
しかし、あたくしよりよっぽど乙女心を理解している人でしたわ。笑
まあ、何が言いたいかと申しますと、末っ子が今日の9時からビジネス文書技能試験で、学校まで最速で7分かかるところ、8時57分に出て行ったので、自分のJK時代を思い出しながら奇跡を願っていたということです。
勉強用に貸し出していたパショコンも戻ってきたので、何か書こうかなと思いつつ、「塩と飴」の扉絵を描いて他サイトにポツポツ移しておりました。
「塩と飴」
https://kakuyomu.jp/works/16818093082632218092【日曜恒例タロット】
11月24日
CUPS 7(逆位置)
夢を夢のまま終わらせない
構想を実行に移す
アイデア段階でふくらませすぎず
スモールステップから始めよう