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事件は現場で起きている

おはようございます。

仕事柄たまにリメイクなども頼まれます。
しかしこれがまためん……ゴニョゴニョ(´・ω・`)
材料が限られるので緊張を強いられるし、生地を傷めないように糸を解くのに時間がかかる。
昔着ていたお気に入りの服、おばあちゃんの思い出の毛布、お母さんの形見の帯、などなど、責任重大です。

なんでもそうかもしれませんが、大事なのは相手の話をよく聞くことです。
お客様の中にはあれこれ注文をつけることを「わがまま」と思う方もいるようですが、不可能なことはきちんとお伝えするので、むしろ要望は全部言ってもらった方が良いのです。
ただ形を作り上げるだけではなく、想いを受け取って、お互いにとってより良い方向へ向かうことが大事だと思っています。
カウンセリングに似てますね。

タイトルが物騒なわりに、普通に仕事に対する心構えを真面目に語ってしまいましたわ。笑
昨日、解いた糸をジップ付きの袋に入れて同じ色味の糸を探しに行った時、証拠物件みたいだなと思っただけなのです。

カーキってな、300色あんねんで。鳥ミカ
_(:3」∠)_ シランケド

4件のコメント

  • 300色!
    着物のお手入れを手伝っていた時に聞いたことがありますが、糸の色は無限にあるのだとか…。ホントかい、と思っていましたが、事実なのですねぇ…。
    見分ける人すごいっ!
  • お疲れ様です。リメイクって似た素材を集めるのが大変だと思う!
    そして同じ色番号でも、並べて比べたら色味が微妙に違うことがあるよね。番号同じなのに!って、騙された気持ちになるよー
    糸との出会いは一期一会かもしれぬ、と思いながらも、私の目では見分けつかなかったりします(笑
  • 幸まる様

    手染めだったりすると、それこそ同じ色に出会うのは奇跡かもしれません。
    画像の糸も微妙に違うから、一番近い色を選ぶしかなかったのです。
  • マロ様

    元の生地に合う素材や色を選ぶのも大変ですよね。
    機械で作っていても、ロットごとに違ってくるから同じに見えて違うんですよね。
    ピッタリ合うものに出会うと「奇跡だ!」って感動します。
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