おはようございます。
7月ですね。
相変わらず低気圧にやられていますが、誕生月なので元気出していこうと思います。
何故か社長職についてる人に好かれる鳥尾巻です。
あ、愛人はやったことがありません。
実家の父上も一応肩書は社長でした。(実権は母)
この前電話で話した時「(兄弟の中で)鳥ちゃんが一番話が合うよねえ」と言っていました。
昨日は義父(社長)が誕生祝いに金一封をくれたので、何か美味しいものを食べようと思います。
無謀な若者だった頃、勤務先の社長と面談する機会がありました。
社長は額に白毫(びゃくごう)のようなホクロのある、アルカイックスマイルの穏やかな紳士です。
その時に「最近読んだ本は?」と聞かれました。
まさかBLと答える訳にもいかず、直近で読んだそれっぽい本の話をしました。
ガルシア・マルケスの「百年の孤独」です。
その後は面談というより文学談義になって、社長は得意げに浅薄な知識を語る若造の話をニコニコしながら聞いてくれました。
まるで釈迦の手の平で踊る孫悟空でやんす。(´・ω・`)
「鳥ちゃん、旅行行って紀行文書かない? 君なら面白いもの書けると思うんだ」
と、言われたのですが、当時は絵を描く方が楽しく、尖ってるつもりの私は「結構です!」と力いっぱいお断りしました。笑
今にしてみれば、もったいないことをしたと思います。
人のお金で旅行出来て本作れるチャンスだったのに!
まあ、そんなこんなで、最近、百年の孤独が文庫で出たので、懐かしくなって買いました。
ハードカバーの方は、結婚前に夫に貸してまだ戻ってきません。
ある場所は分かっています。
夫の部屋の左の押入れの衣装ケースの上段に入ってます。
しかし「返せ」と言うのも取りに行くのも嫌です。笑
さて。
またアウレリャノが多すぎる話を読もうと思います。
混乱しないように、新潮文庫の「読み解き支援キット」をダウンロードしてみました。
家系図と年表たすかる〜。
_(:3」∠)_