ごきげんよう。
案の定、月末締めの書類作成に追われ、「ひぃぃぃ」と叫びながら仕事していた鳥尾巻です。(定期)
いつまで経っても計画性など身に着きません。
数字を見ると眠くなるので、自分へのご褒美アイスを楽しみにしながら半分寝惚けて仕事しました。
ようやく終わってプリントアウトしようと思ったら、プリンターのインクが切れていました。
もう全てを投げ出したい気持ちで、とりあえずアイスクリームを食べて現実逃避しました。
小雨の降る中、トボトボと「ド〇キ」にインクを買いに行きます。
型番を忘れ、家にいた末っ子に電話をして聞き、無事インクを買ったので、もう大半終わった気持ちで売り場をさまよい歩きました。
そろそろ包丁を買い替えようかと思いつつ、生活用品売り場をうろついていると、ツヴィリングの包丁が半額以下で売られているではありませんか。
いや、半額どころかゼロ1個少ない……。
よくよく吟味して買うことにしました。
ツヴィリングJAヘンケルスといえばドイツのゾーリンゲンに本拠を置く刃物メーカーです。
刃物の街、関市にも日本支社があります。
余談ですが私の洋裁鋏も爪切りも今までの包丁も、関市のものを愛用しております。
浮かれていた私は米を買い忘れていたことに気付き、食品売り場に出向きました。
大型小売店は、なんでも揃っていて便利ですね。
しかし、雨の中、米を担いで帰りたくないなと思っていると、偶然にも別件で外出していた息子が颯爽と現れました。
「米買うの?オレが持ってってやるぜ」と、息子は購入した10㎏の米を担いで帰って行きました。
キサマさてはスパダリか?と思いました。(スパダリの基準が低い)
荷が軽くなったのをいいことに、私は包丁の切れ味を試すため、大きなブロック肉を買いました。
ブンブン振り回して「おい、やめろ!アホ!」と子供達に叱られながら肉を解体し、ネギマにして食べました。
人間(じんかん)万事塞翁が馬であります。
未来は予測できず、何が幸福で何が不幸なのかはすぐに決まるものではない、という中国の故事成語です。
総じて昨日の私は幸運に恵まれた1日を送れたということでしょう。
何かお忘れですね。
そうです。
仕事はちゃんと終わりました。
_(:3」∠)_ コンゲツモ ナントカ ナッタ