ごきげんよう。
今日のお昼は子供たちが父親から貰ってきたハヤシライスを食べました。
良い肉使ってんなとか、酸味の飛ばし方絶妙だな、などと、同業者の重箱の隅をつつくような批評をしつつ、突っ込むとこがなくて少々悔しい思いをしておりました。
トーキョーで店持ってシェフやってただけのこたぁあります。
(・д・)チッ
しかし、夫だった彼には、結婚前に1度、結婚生活中に1度作ってもらっただけで、その他に料理を振る舞ってもらったことはございません。
曰く「金貰わないと作る気しない」だそうです。
それはもう徹底的でした。
私が40℃近い熱を出していようが、「作って」と可愛く?お願いしようがお構い無しです。
そのくせ私の料理には口を出しまくります。
息子を生んでちょっと肥立ちが悪く臥せっていた時、鳥母上が「あら、料理できるなら作ってあげたら」と言ったのをきっかけに、茄子の煮浸しを作り、「美味しいわね!」と褒められドヤ顔してやがりました。
母上の圧に屈したのでしょう。笑
金と名誉と子供の為には作るんですねぇぇぇ。
と、昔の恨みを少々思い出しながら食べたハヤシライスは僅かに苦い味がいたしました。(気分的に)
_(:3」∠)_ウラミブシィ