ごきげんよう。
子供が幼かった頃、鳥尾巻は「執事」になりきって、育児日記を書いていたことがありました。
娘たちを「お嬢様」、息子を「お坊ちゃま」と称し、その日あったことを綴るのです。
【例】
「おやおや、お嬢様。また癇癪でございますか。仕方がありませんねえ。爺がおやつを作って参りましょう」
「お坊ちゃま、涎が酷うございますね。ばあや(鳥尾巻兼任)特製の涎かけを着けて差し上げましょう」
「お嬢様のお好みは、シラスとカボチャでございますね。よくお食べになってすばらしいですね」
「あっ!お嬢様!お嬢様いけません!オムツを自分で脱がれては!ああああ!その黒くて臭い物は椎茸ではございませんよ、お嬢様!素手で掴んではいけません!」
みたいな感じですね。笑
ちょっとイラっとすることがあっても、心の執事がなんとかしてくれたものです。
子育ての間は、小説に関する創作活動はほとんどしていませんでしたが、文字を綴ることはやめていなかったように思います。
ああ、あの日記どこ行ったかなあ。
子供達が大きくなった今、しみじみ感慨に浸りながら、読み返したいと思っています。
そういえば、「KOUJI」は昼ドラの主人公風ですね。笑
【追記】
近況ノート1111回目!ゾロ目でした!