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なりきる

ごきげんよう。

子供が幼かった頃、鳥尾巻は「執事」になりきって、育児日記を書いていたことがありました。
娘たちを「お嬢様」、息子を「お坊ちゃま」と称し、その日あったことを綴るのです。

【例】
「おやおや、お嬢様。また癇癪でございますか。仕方がありませんねえ。爺がおやつを作って参りましょう」
「お坊ちゃま、涎が酷うございますね。ばあや(鳥尾巻兼任)特製の涎かけを着けて差し上げましょう」
「お嬢様のお好みは、シラスとカボチャでございますね。よくお食べになってすばらしいですね」
「あっ!お嬢様!お嬢様いけません!オムツを自分で脱がれては!ああああ!その黒くて臭い物は椎茸ではございませんよ、お嬢様!素手で掴んではいけません!」

みたいな感じですね。笑

ちょっとイラっとすることがあっても、心の執事がなんとかしてくれたものです。
子育ての間は、小説に関する創作活動はほとんどしていませんでしたが、文字を綴ることはやめていなかったように思います。

ああ、あの日記どこ行ったかなあ。
子供達が大きくなった今、しみじみ感慨に浸りながら、読み返したいと思っています。

そういえば、「KOUJI」は昼ドラの主人公風ですね。笑

【追記】
近況ノート1111回目!ゾロ目でした!

6件のコメント

  • うちでは、おむつの中身はおむすびの様に転がって行きました。(遠い目

    洗うの大変だったぽよ(›´A`‹ )
  • わあ、ゾロ目ですね!
    目撃できて、良いことありそう(笑)。

    お嬢様とお坊ちゃまに振り回される感じが、執事にぴったりな気がして和みますね(笑)。
    子供が小さい頃って、ちょっぴり切り離して見る時間が必要な気がします。
    そういえば、私は四コマ漫画風に落書きしていた覚えがあります。
  • めいき~様

    それは大変!
    おむすびころりんですね。
    色々ありますよね~。
  • 幸まる様

    数字が揃うだけでなんだか嬉しいですよね。(*´艸`*)
    幸まる様にも幸運のお裾分け!

    仕方のないことかもしれませんが、子供とだけ接していると、自分が世間から取り残されたような気持ちになりますね。
    自分の中に抱え込み過ぎてしまうと辛くなるので、他人の目線を少しだけ取り入れてみるのも一つの方法かもしれません。
    四コマ漫画も楽しいですね。
  • 執事、すばらしいセンス! ( ;∀;)
  • 福山さま

    架空OL日記を見た時、なんとなくパクられたような気になったものです。笑
    それは冗談ですが、世の中には同じように妄想日記書く人もいるんだなと思いました。

    福山さまが書くとしたら、やはりシスターでしょうか?
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