本多(ロー)「閃いた!バンT作ろうぜ!」
金田(アミ)「またお前はそういう思いつきで…」
飛原(ジャグ)「俺は別にいいけど」
古川(サハス)「デザインどうするよ」
方倉(シド)「……僕、絵下手ですよ」
本多「明日までの宿題な!」
次の日
本多「じゃーん!!」
金田「なんだよ、その目に痛い極彩色の曼荼羅は。レゲエバンドじゃないんだぞ」
本多「そういうお前だって超リアルな仏像じゃねえか」
金田「家のご本尊様だ。正確に摸写した(真面目)」
飛原「ひーっひひひ……腹痛え……俺のはこれ」(ギター・仏・梵語をCグラフィックでいい感じに配置)
古川「すげえ!お洒落!」
飛原「古川……『仏の顔も三度』って文字だけじゃん。手抜きすんな」
方倉「……僕のはこれですけど……ほんと絵下手なんです」
本多「……お…おお…なんだこの妖怪」
金田「ぬらりひょん?」
飛原「ア○パ○マン?」
古川「これはこれで味があるな…画伯?」
本多「採用!!」
4人「えーー!?」
ぬらりひょんもどきに『仏の顔も三度』という文字入りTシャツは馬鹿売れしたとかしなかったとか。
方倉少年はその後しばらく「画伯」と呼ばれたとか呼ばれなかったとか……。
なんかもうこの路線で本編書いてもいい気がしてきた。
_(┐ ノε¦)_