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相続されたのは傭兵部隊でした。登場人物③

『相続されたのは傭兵部隊でした。~社長なのに、新兵扱いされる日々~』
登場人物
③レイラ・ヤロシェンコ・・・酒呑童子メンバー 二五歳  一七三センチ ロシア人
 肩まで伸びたサラサラの銀色の髪に透き通るような白い肌と青い瞳。
 優雅ながらも厳格そうな面立ちの美人だが、微笑むと可愛さが垣間見られる。
 スラッとしていても女性としての主張は強く、異性だけでなく、同性の目も引き付けるような魅力的なスタイル。
 冷めたようなきつい性格が表面に出る事が多いが、実は仲間思いで面倒見も良い。だが、異性から声を掛けられる事が多かったせいか、異性にに対しての態度は、いつもきつめ。そして、食いしん坊。
 ロシア軍のアルファ部隊(スペツナズ)を辞めると、食べる事が好きだったため、美味しい物でいっぱいの日本に来て食べ歩きの旅を始める。だが、資金が乏しくなり、適当な会社に勤めようと就活を始めたところ、軍役時代の友人から久東商事を紹介され、入社。
 アルファ部隊を辞めた理由は、上官との意見の違いによるとも言われているが、酒呑童子のメンバーは、決められた料理ばかりが出される軍での食事に飽き飽きしたからだろうと思っている。
 ソラの教育係と秘書をするようになってからは、ソラに汚染されたせいか、きつい性格が柔らかくなり、愛嬌も出てくるようになった。
 最近は、ソラからプレゼントされた青い石のついたピアスを、いつもつけるようになった。

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次回はコニーです。
空いた時間でまとめているので、時間が掛かってしまって申し訳ありません。

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