※今回ストレートなご感想故にお返事はネタバレもあるので読む人はご注意下さい。
今回、批判コメントではないのですが、作品に影響が出ると判断し、削除させて頂いています。
理由としては一つのコメントしかなかった事が理由になります。何故なのか?
それはそのコメント一つで思考を誘導されてしまうからです。主人公をぶん殴りたい──そう書いて頂きました。確かに一面だけを見ればそう見えてしまいます。そしてそれを見た方は悪い方向で先入観を抱いてしまいます。それはコロナのように感染していきます。
物語の意図とズレた方向で勘違いされてしまう方が出た為に削除させて頂きました。人により価値観は様々だと思います。
人とは単純な生き物なのです。他にお読み頂いている方々に対して悪い方に刷り込むようなコメントは残すのは返信をした後散々悩みました。
そして、やはり楽しみに見て頂いている方に申し訳ない気持ちもありました。
それでは今回のご感想については、こちらで弁解をさせて頂きたいと思います。
確かに今回の勝負の件は無条件に断るよりも主人公の甘さや弱さから出た言葉が原因ではあります。
主人公は幼き頃より冒険者のいろはや心構えは両親より教えられている設定です。
現段階では最強ではありません。そして、どちらかと言うとサポート特化です。その為、環境や境遇もあり、自分が戦うというより、守ってもらう方向の考えになっております。
それは方向性の問題であり、間違いではないと認識しています。
責任を負いたくない──もちろんそれもあるでしょう。しかし、自分の命よりも他人の命を尊重していると認識して頂けると嬉しく思います。
冒険者という職業は命の危険を伴う職業だと思って貰えると嬉しいです。
確かに感情をダイレクトに伝える一人称故に、主人公のヘイトが集まりやすい章ではあります。その為にストレスを軽くする構成にはしてはいるのですが、ご不快にさせてしまっていたなら申し訳ありません。ある意味お褒めの言葉ではあるのですが……
しかし、今章では主人公自身の分岐点となる章になります。戦える事を再認識し、これから自分自身も弱いままではなく──守られるのではなく、守れる力を手にしたい。
偉そうに見えるのは家族であるフレアに対しての愛、そしてリーダーとしての責務だと思って頂けると嬉しいです。
そして、フレアとの家族としての在り方と冒険者としての在り方の意味合いも含めて構成しております。
稚拙な文章故に伝え方に不備があったらすいません。
また今章は明日で終わり、幕間を2話挟みます。
締め方に期待とコメントにありましたので、お気に召すかはわかりませんが、精一杯書いておりますので、またご覧頂けると幸いです。