死者の日常は思いの外区切りをつけるのに苦労しました。
その理由は地球出身の北川尋を登場させたからに他なりません。
話としては広がったものの終わりをどうするか迷走しました。
結果として読み手に語りかける形に収まったのです。
ただ…これは私のファンタジーにおいて思ってる事を文章として表現したに過ぎないのですが…。
自分達が住む世界がメタバースなのでは無いかと言う話も聞いたりしますし、ファンタジーとして成り立っている世界が無限に広がる宇宙の何処かに実在するのでは無いかと思ったりします。
色々想像を働かせるのは楽しいので止められません(笑)
それをどう表現するか…伝えられるか…常日頃考えます。
少しでも読んで頂いてる方々に私の想いが伝わる事を望みます。