明日野ともしび

ここまで読めばカンナの気持ちというものが出ていたので、わかる部分もありますが。
確かに付き合っている時に一番に見てもらえないのは辛いと思う。

言わなくても伝わる事と、言わないと伝わらない事、どんな関係になってもあると思いますし。

カンナの性格上、表現方法はいいとは言えませんが。

響ちゃんの事はもう本当にどうでも良いのかな。
どうやって付き合ったかわからないけど。

琉水さん、コメントをくださり本当にありがとうございます。

カンナの思いが最後の最後で分かるのは彼らの性格上の問題もありますが、一人称の妙だったりすると自分は思います。

おそらく響太郎とカンナは言わないと伝わらないことが多い関係だったんだと思います。水と油ではないですが、化学反応を経てやっと交わる二人なのだと思います。そういった意味では「罪咎フール」「断罪アクト」と「女王ファースト」を比べると、ちゃんと成長があるなあと分かると思います。

響太郎とカンナの過去はこれ以上書くつもりがないので、どういった理由で付き合い、どんなことをして過ごしてきたかは自分にも分かりません。けどなんとなくカンナはかまってほしくて、響太郎はそれを見逃してしまうやり取りはあった感じがしますね。