前回の近況ノートでも少し触れましたが、『Nothing But Requiem』の完結によせて『後書き』をいただきました。『Nothing But Requiem』とは小説の題名であるとともに、音楽と小説で物語りを語るチーム名でもあります。今回はチームの皆様と小説朗読をしてくれた『ひねもすラジオ』のお二人からコメントいただきました。(以下、敬称略)
『Nothing But Requiem』
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夕野ヨシミ
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『Nothing But Requiem』の名付け親、夕野ヨシミです。
『Nothing But Requiem』を日本語訳すると、「鎮魂歌以外の何ものでもない」つまり「鎮魂歌そのもの」というような意味になります。第1部はこれにて完結となりました。第2部以降も物語は続いていきます。見送る側と見送られる側のストーリー、引き続き皆様に楽しんで頂けたなら幸いです。
未早
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キャラクターデザイン・イラスト担当の未早です。
『Nothing But Requiem』、お楽しみいただけましたでしょうか。魅力的なキャラクター達が激しく美しく、そして儚く舞台を彩っておりました。
アリオのスカートの裾のフリルがブリンブリンになびいた途端に銃声がドーン!です。ちなみに私の推しはゼブです。それはさておき、続きとなる第2部のお話もどうぞお楽しみいただけますと幸いです。
オヌマ愛子
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『Nothing But Requiem 第1部 忘却の葬列』リライト版、の完了おめでとうございます!途中、何回も何回も話し合って、色々とぶつかり合いながら決めていけた事に感謝です。とても、骨が折れた事だと思います。綾野さん本当にお疲れ様でした!次に続く物語も、これからすぐに始まる予定だと思うので、フットワークを整えて、どんどん前に進んでいって頂ければ嬉しいです!これからも、どうぞ『Nothing But Requiem』を宜しくお願いします。
RoughSketch/CANVAS/uno(IOSYS)
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音楽担当のunoです!
『Nothing But Requiem』の第1部が完結しました!
『Nothing But Requiem』の音楽担当として最近は音楽ゲームの楽曲も手がける機会が増えてまいりましたが、このNBRの骨格・幹となる企画はブレず「ノベル+音楽の歪んだファンタジー企画」。ここまで更新を続けて下さったノベル担当の綾野さんにリスペクト!
「各種音楽ゲームからフォローしてみたけどノベルってどんな感じなんだろう?」と二の足を踏んでいる方がもしいらっしゃいましたら、今が読み進める絶好のチャンスです!是非!
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『ひねもすラジオ』(ラジオ内にて第4章まで朗読)
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楪葉時雨
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みなさん初めまして。楪葉時雨(ゆずりはしぐれ)と申します。このたび『ひねもすラジオ』というWebラジオにて、『Nothing But Requiem』の朗読に関わらせていただきました。神木大河さんと二人で読む『Nothing But Requiem』はとても楽しく、素敵な時間を過ごさせてもらいました。第一部完結、本当におめでとうございます!
ダークファンタジー、ダークヒロイン。いいですよね。大好きです。可愛らしい見た目との対比がなんとも美しくて美しくて。この可愛い少女が拳銃を扱うなんて、最初は思いもしませんでした。強い意志を持って行動するアリオは私の憧れです。少しでも近づけるように日々、努力していきます。
あらためまして、関わらせていただいたことに最大限の感謝を。
続編も楽しみにしております!
神木大河
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初めまして。スリーピークロウズの神木大河(かみきたいが)です。『ひねもすラジオ』にて『Nothing But Requiem』の朗読に携わりました。ニコラやダヴィデといった個性的なキャラクターは役作りがとても大変でしたが、楪葉時雨さんと二人三脚で駆け抜けた日々は僕にとってかけがえのない思い出となりました。こうして朗読が終わってみると寂しい気持ちになります。
『理不尽』がテーマにある 『Nothing But Requiem』。登場するキャラクターたちは『理不尽』に直面しても足掻き続けます。彼らを演じていると最期まで彼らの旅路を見届けたい気持ちになりました。
あらためまして、第一部完結おめでとうございます。運命に翻弄されるギャングスター、二コラ・サリンジャーを演じたことは僕にとって大切な財産です。続編の制作も心から応援しております!
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超絶かっこいい音楽、目を奪われるイラスト、聞き入ってしまう朗読、素敵な方々と創作できる喜びを噛みしめております。(『Nothing But Requiem』は音楽とイラストが第4部『灰色の冥画』まで制作されておりますので、小説も追いつきたいところです💦)
前回の近況ノートでも書きましたが、『様々な方々と交流しながら創作する喜び』を胸に刻みつつ、これからも書き進めていきたいと思います。『後書き』『コメント』をよせてくださった皆様、そして読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
※イラストは『Nothing But Requiem 第2部 背眼の魔女』より。