いつも『ご令嬢とぶつかった私、賠償金に世話役を請求される』を読んでいただきありがとうございます。
さて、第208話についてですが、漬物を漬ける容器がどんなものかについて、作者の家にある実物を添付画像(うまく載っているいますか?)にアップしておきます。
あと、瓜とひと言でいっても色んな種類があります。
地域によって品種の違いなどがあり、それによって味も変わります。
作者の描写は、作者の出身である福井県がどうしても基準になってしまうので、こっちでは当たり前に甘みを感じる瓜でも、他県では甘みのない瓜が当たり前のところもあると思います。
ちなみに、私が甘いと感じている瓜は、『かわず瓜』と呼ばれる品種だと思われます。
正確ではないので、もしかしたら間違っているかもしれません。
この『かわず瓜』が全国展開されているのか北陸限定なのかは分かりませんが、これを前提としていただければ幸いです。
作者自身、『きんかん瓜』も全国であるものだと思っていたので、この話を書くに当たってインターネットで調べてみたら、福井での呼び方と知り、驚きました。
『きんかん瓜』は、お手頃なメロンと言った感じで、食感もサクッとして美味しいので、夏に福井に来た際は、是非。