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収納魔法の初期プロット

 いつもお読みいただきありがとうございます。
 毎話読んでくださった方、フォローや評価してくださった方、ここで御礼申し上げます。

 とりあえず、最初期に決めた〈最後に収納するモノ〉まで辿り着けました。
 長かったな~。1年以上かけてますよ。
 本当は、50話くらいで出して、60話くらいで終わる予定だったのですが、このまま行くと200話を超えそうです。(;´・ω・)

 初期設定では、北のエルフ里編をサクッと終わらせる予定でした。無双する気でいたのですけど。
 話を膨らませるために、不穏な世界観にしつつ、同級生を出したのですけど……、正直突拍子もないですね。
 まあ、かなり変な魔法を出している時点で、突拍子とか言ってられないんですけど。

 初期設定では、主人公がタイムリープする毎に、自分の持っているモノを一つずつ消費して行く設定でした。
 どんどん手持ちがなくなって行き、最後にはヒロインと出会うこともなくなり、全てを失った時に、手を差し伸べる人が現れる。
 そして、傲慢な性格が影を潜めた時に、自分に必要だったモノが見える……。そんな話でした。

 今思い返すと、少し暗い話だったかな~。
 『ショート』とかを書いていた時期なので、そんなストーリーだったんだと思います。
 今は、『ヘーキチ』とか『リナ』みたいな、ギャグと言うか、軽いノリのキャラが好きですね。『阿斗』や『郭図』は、書いていて楽しかったです。

 『トール』は、ここから覚醒します。
 能力としてではなく、人として成長させます。
 明確な目的を持った主人公が、ここから無双して、世界を変えて行きます。苦戦は、ほぼなしの予定。

 結末は、少し変える予定でいます。もう、現時点で初期プロットには戻れないし。
 問題は、私のモチベーションですかね……。
 書けるかな? 200話、四十万文字くらいになりそうです。

 また、長期中断があるかもしれませんが、お付き合いして頂けると幸いです。

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