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「学園を追われて開拓村へ」無事完結

 この文章まで読んで頂ける人は、コアなカクヨムユーザーだなと思います。(他意はありません)
 今回はエタることもなく、エピローグまで書けました。
 毎日読んでくださった方、♡や☆、フォローしてくださった方、ここで御礼申し上げます。

 自分で読み返したのですが、この作品のジャンルは何になるのでしょうか?
 悪役令嬢? 開拓? 学園物ではないし、転生転移物とも違う……。自分で書いていて苦笑いが出てしまいました。

 「電撃の新文芸2周年記念コンテスト ――編集者からの4つの挑戦状――」のコンテストを見て、すぐに「〇〇無双!!」を選択しました。自分の好きな、宝貝〈パオペイ〉無双一択です。
 宝貝と言っても分からない人も多いと思ったので、「最終武器」と変えて、不遇の主人公かいきなり無双する話だったのですが、少し(?)設定を練りすぎたかもしれません。
 反省して、今後の作品に生かしたいと思います。

 主人公のモデルは、土行孫です。乗り物(馬)に執着する話を書けなかったのを後悔しています。
 開拓村の周りをウロウロするだけの話なので、霊獣を出すタイミングを掴めずに終わってしまいました。
 でも、書きようはあった気もしないでもない……。
 アイディアが出なかったのですが、ネタが出れば他の作品に回したいと思います。

 49話と半端な話数になってしまったのですが、1話抜きました。
 ジークフリートが、帝国で闇落ちする話です。
 鑑定持ちの元貴族令嬢の復讐劇を書こうとしたのですが、結構凄惨な話になってしまったので出さないことにしました。
 理由としましては、少し前から、「ラノベの作り方」を書かれている人を見つけて、思うことがありました。

 私の作品を読みに来る人は、どの様な人なのだろう……。

 「学園を追われて開拓村へ」は、10万文字作品の9作目になります。
 (エタったり、消してしまった作品含めてですが)
 アクセス解析をすると、他人を傷つけたり(対人戦闘等)、戦争の話になるとPVが減りました。
 結論として、『優しい話』もしくは、『ストレスなく読める話』を求めて来ているのだと思いました。(少年誌に出せるような話?)
 正解かどうかは分からないのですが、今までで一番読まれたので当たっていると思っています。(でも、私はダークファンタジーが好きなのです)

 書き始めて、1年が過ぎたのですが、本作で100万文字は書いていることになりました。
 多いのか少ないのかは別として、自分としては、書き続けられたことが多少自尊心を満たすことに繋がりました。
 まあ、読まれない駄文を書き続けているだけですが。

 まだ、飽きが来ません。もう少し書き続けてみたいと思っています。
 今はとりあえず、他のサイトとなりますが、ビットの話を終わらせようと思っています。

 また、お付き合いして頂けたら幸いです。

2件のコメント

  • とても良い話でした。幸せな読了感も、切なさの残る終わりも、きれいな終わり方でよかったです。これからも楽しみにしています。
  • kt9015様

    コメントありがとうございます。
    なかなかコメントを貰えないので、とても憂いしいです。
    また何か投稿すると思うので、お読みいただけると幸いです。
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