久しぶりとなりますが、長編小説の投稿を今日より開始しました。
以前短編小説として書いた「調彩師は虹の色に夢を見る」を長編として書き上げたものとなります。
もともと長編として書こうとしていたお話だったのですが、雰囲気を掴もうという思いもあってまず短編を書いたんですよね。
改めて長編として書くにあたって、アルガやレムリアの関係性はちょっぴり変わっています。レムリアは相変わらず自由奔放ですが、短編時よりも落ち着いた性格になったような気がします。アルガはあまり性格は変わっていないかも。
10万文字では収まりきらない予定だった物語ですが、案の定長丁場になりそうです死。
昨今のコンテストは文庫本一冊（約10万文字）で綺麗に物語が終わるもの。その中で先が続いてもいいようにさりげなく引きがあるものが求められているのは理解しているつもりなのですが。ふとしたときにこのお話を書きたくなってしまったんです。
他にもお話の種があったのですが、育ちきっていない感じもしていて。悩んでいる時間があったらとりあえず書こうということで書き始めました。
どこかいいコンテストないかなといろいろ悩んでいたのですが、「カドカワBOOKS10周年記念長編コンテスト」が長編歓迎のような雰囲気なので、せっかくならチャレンジしてみようということで久しぶりに投稿しました。
カクヨムのコンテストとは相性良くないだろうな…と思っていたりもしますが、挑戦するのは自由ですしね。
応援してくださると飛んで喜びます（厚かましい）
公募用のお話も書いていきたいので、投稿後は更新にだいぶ時間がかかってしまうかもしれません。でも、彼らの行く末も書いてあげたいなと思っております。
相変わらず遅筆で昨年はろくに書けなかったのですが、遅いなりに頑張っていきたいです。もう一つ、現代ファンタジーを別のコンテストに出しているのですが、どこかでいいご縁があるといいなあと思っております。。
ちなみに、短編の方は紛らわしくなってしまうので非公開とさせていただきました。
突然で申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いいたします。
短編の頃からはちょっと雰囲気が変わった本作ですが、もしよろしければお手に取っていただけますと嬉しいです。