真依「お兄ちゃん、カクヨムの連載小説を半年以上も放置するとか、なにやってんの? もう、どんな物語だったかさえ忘れちゃったじゃん!」(バンバン
俺「すまない。本当にすまない。言い訳は100個くらい考えていたんだが、まさか俺もこんなところでエターナルとは思っていなくて、ぐぬぅ……本当に申し訳ない」(土下座
真依「はぁ……まったくもう。そもそもネットで連載小説を書くときは、ある程度のストックを溜めてから始めるものなんだょ? せめて初稿くらいは完成させておいてよね。ってこれ前にも言ったよね」
俺「ぐぅの音も出ない音」
真依「ホラー小説で未完の原稿だなんて、すごく後味が悪いんだから」
俺「本当にな。俺もここずっと、原稿が完成しない悪夢に魘されていたんだ……」
真依「今年中にはなんとか決着をつけようね。わたしたちの、物語に」
俺「ああ、俺たちの戦いはこれからだ……」
(続く)