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『心野さん』第二章完結と、あとは徒然なるままに

お陰様で、『心野さんのココロノさん』の第二章を無事完結することができました。これは全て、読者さんのお陰です。読んでくださる方々がいるから、僕は『十色』であり続けることができます。本当にありがとうございます。

あらすじに書いておいたのでネタバレにはならないから書いてしまうと、第三章の終盤から、ちょっと不思議な物語になっていきます。このような作品って書いたことがないので初挑戦ですね。

せっかくだからカクヨムコンに出したいのが本音ですけれど、99%無理なのでスルーせざるを得ず。読者選考……。それに僕は流行を完全に無視して書いてますし。本来なら自分の書きたいことと流行を混ぜたハイブリッドな作品が良いのでしょうが、興味がないのでこればかりは仕方がないです。

それに、当たり前ですけど出版社、ここではKADOKAWAさんですね、慈善事業ではないので売れる作品を探しているわけでして。応募要項は一応読みました。予想通り、各ジャンル説明の一番上がキャラ文芸でしたね。今、一番熱いジャンルですから。重版されまくっているはず。ちょっと勢いが弱くなっているとはいえ、それでもまだ異世界ものが強いのは変わらずですが。

そこら辺は僕も僕なりに色々考えていきます。でも楽しみながら書くことが今の僕にはちょうど良いです。なんだかんだ、闘病中には変わりないですし。書けるようになっただけでも幸せなことです。ジスキネジアが酷すぎて、ちょっと前まで、ストローを使わなければ水分を飲むことすらできませんでしたし。

でも、やっとここまで回復したのです。YouTubeで観れば分かると思いますが、ジスキネジアが酷いと本来動くことすらできません。だから回復したのは、書くことができるようになったのは、ある意味奇跡でもあります。

悔いのない人生にするため、色々と挑戦していきます。これからも、よろしければ十色をよろしくお願い致します。

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