お金に囚われ、囚われすぎて、自身の人格を変えてしまって、それでもお金を稼ぐために行動を過激化させていく。まあ、僕は今日、それを間近で見てきたわけですがさすがにちょっと同情してしまうといいますか。
お金が大切なものというのは僕も同感なんです。お金は選択肢を増やし、行動に移せる機会を増やすこともできて、そして地位や名誉や名声を手にすることもできる。それは十二分に理解しているのですが……。
逆に、僕があまりにもお金に対してこだわりがないことの方が問題なのかもしれないですけどね。気に入った物があれば特に値段も見ずにレジまで持っていって、その時に初めて値段を知るとか、めちゃくちゃにも程があるというか……。ほんと、僕のプライベートはめちゃくちゃすぎるなあって。
だけど、どうも僕はお金に対して特に興味がなくて。生きていけるだけの分さえあれば別にいいかなって感じです。あ、ちゃんと貯金はしてますよ笑 なんでこんなことを書いているのかと言うと、僕が小説を書いていることを知っているその彼は、もし書籍化したらどれくらいのお金になるのか、そればかり訊いてきて。ちょっとドン引きしちゃって……。分からなくもないんだけど、それよりも書いている作品の方に興味持ってよ!って感じ。
うーん、人間は十人十色で、色々なタイプの人がいるから人生は面白いと思っているけど、さすがに……。元々、僕は書き物で生計を立てていける程の実力はないと思っているので余計にかな。今はまだ無理だけど、たぶん、仮に小説でお金が入ってとしても、僕は全部孤児院とかに寄付してしまうと思うんです。僕よりもずっと有効的に使ってくれるでしょうから。
ということで、今日も勢いで書きなぐってしまいました。さて、一晩寝て読み直したら僕はどんな感想をいだくのでしょうか笑