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ご挨拶と与太話

遠野朝里と申します。
「双つ月の三界譚」の著者です。

拙作をお読みいただき、ありがとうございます。
まだの人は、よかったら読んでやってください。

実はこの作品、私の処女作のリライト版といいますか、
完全版と申しますか、まあたぶん完全版です。
はじめて長編小説を書き上げ、それなりに満足していたのですが、
当時の文章を読み返すと、体中から赤い液体が出そうな心地です。

もともと、×年前に構想していたお話の世界だけを、
のんびりと5~6年かけて作り上げ、
その世界に、いろんな人物とストーリーをのっけもりにしたものが、
この「双つ月の三界譚-夢魅せる翼-」です。

主人公のノルドは、心意気こそそれなりでも、基本的には情けなく、
強くたくましいヒロインのヴァネッサに守られるばかり。
そんな、好奇心しか武器がない、
少し普通じゃないけど基本的には普通のノルドが、
この世界でどんなふうに生きるのか? ということをお話にしています。
俺様ってば最強カッコイイぜ!っていう人も、
あるいは私が世界で一番可愛くて最強だもんっていう人も、
この世界のどこかには多分いるのですが、
とりあえず、何も知らない普通の人の視点で、
物語と世界を楽しんでもらえればと思います。
観光気分でよろしくお願いします。

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