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この話をしておかなければ……Part・3

メジャーとマイナー……?

ギターを弾いている私からすると、そして、今こうして音楽モノの小説を書いていている状況からこの題名を見ると、
「コードのこと?」
って、なりますが……違います^^;

今回は、ズバリ! 『上手い、下手』です。

細かく言えば、いい曲、そうでない曲なんてことも含まれます。

音楽に限って言えばではなく、例えば『絵』なんかでもそうですが、好みを抜きにして、好き嫌いを抜きにして、問答無用という言葉が当てはまるかどうか分かりかねますが、ただ上手い、ただ下手。
そう判断している感覚というものを聞いてみたいです。

・歌が上手い、下手。
・楽器を奏でるのが上手い、下手。
・絵が上手い、下手。
・演技が上手い、下手。
……etc。

普段生活しているなかで、無意識に、時には声に出して、こんなことを私も含め、皆さんも判断していると思います。
良いもの、そうでないもの、というものにもなるかもしれないですが、単純にこの判断を、気軽に、それに軽率して、だからこそ、そこにかなりの重みが生まれ、易易と扱ってはいけないともなります。

そこで、こんなことを聞こうとしている私はかなりヤバいことを聞こうとしているのも重々理解てます。大変申し訳無いです。

ジャンルは問いません。
音楽、絵、演技、そして小説など。
もし、この判断をしていただける勇者がいらっしゃれば答えていただきたい。
だから。
そんな素敵なコメントにツッコミは不要で、ナン『センス』です。

またもの、とんでも質問ですが、よろしくお願いします。

4件のコメント

  • どんなものでも、自分の想像の上を行った時に「上手い」。自分の想像に足りなかった時に「下手」だと感じます。

    そう、モノサシは常に「私」です。

    僭越ながら私はかなり器用貧乏で、わりとなんでもこなす反面、ぶっちぎりで得意な物はあんまありません。
    なので自分を物差しにして、そのレベルを超えていく世界を見せてくれるものが、やはり「上手い」と思うのです。

  • 三流FLASH職人 さん。

    早速のご返答ありがとうございます。
    本当にありがとうございます。

    すごい!
    偉そうな物言いになってしまって申し訳ないのですが、素晴らしいです!
    こうして、明確に言語化することができる三流さんにはただただ頭が下がります。
    この答えは、ひとつの答えです。(一人目の方でいきなり答えをだされるとは……)

    境界線を持つことが判断することの決め手になる。
    難しいけど、だからこそ納得させられました。
  • 一晩考えてみたんですが、判断基準のひとつに「時代」もあるのかなーと思いました。

    政治家なんかがそうですが、その人が政治家として優れていたかどうかは現役の時にはわからなくて、その人が引退して亡くなって、何年も経った先にいる時代の人が評価するというイメージです。
    それと似たようなことで、ゴッホも生前は全然絵が売れなくて狂気の中で死んでいった人ですが、今では彼の作品は物凄い価値を与えられてますし。

    本当なら自分の心眼だけで上手い・下手を見極められるのが一番ではありますが、その時、その時代での価値基準やトレンドのようなものを完全にシャットアウトして全く影響を受けることなく決められるかというとなかなか難しいこともあるのかなーなんて……。
  • もも さん。

    一晩も考えてくれたとは!? 恐縮です。
    「時代」とは、また面白い見解ですね!

    確かに、時代という環境が、上手い、下手という価値みたいなものを生むのかもしれません……。
    不確かかもしれませんが、私のこのあとに出した具体例も、そんなことに起因しているように思えます。

    いやー、それにしても。
    こうして、真剣に答えていただける方がいらっしゃるということには感動をおぼえます。
    それも私のような答えのないようなものの答えを聞くという、ひねくれたものに答えていただき、ただただ深く感謝です。
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