あらすじを大幅に書き直しました。
改めて見返したら情報量少な過ぎだなぁって、我ながら思ってしまって……。
改善できてるか自分では判断が難しいのですが、今の私を信じて新しいあらすじで進みたいと思います。
戒めというか、自分の中に埋もれさせないために古い方のあらすじをここに載っけておきます。
初めて書いた小説につけた初めてのあらすじだし、未来の私にこういうのも残してあげたいですからね。
◯
俺の人生は充実していた。
心優しいクソガキな火原生真と明るく子どもっぽい時坂アカリ、そして俺。三人は親友で、いつもバカやっては笑い転げていた。
生真が連続失踪事件に巻き込まれるまでは。
そして、次は俺の番だった。
限りなくこの世界に近い異セカイで、親友を連れ帰るためにトラウマを投げつけ合う。
絶対に帰ろう。
どんな手を使ってでも
◯
やっぱりあらすじでクソガキってワードは悪い意味で目につくなぁ……。
(以下隙自語)
八話まで書いてみて、先ず出てきた感想は『執筆って疲れるなぁ』でした。
私はもともと読み専というやつで、読書にハマった切っ掛けは、高校生の時に図書室で暇を潰さなきゃいけなくなって、仕方なくページが少なそうな文庫本を手に取ったことでした。
それから図書室で本を借りて読み漁り、web小説も読むようになっていき、とうとうこんな暴挙にも出てしまうとは、全く想像できなかったです。
実際に書いてみると、やっぱり細かいところが気になりますね。地の文の配分とか、空行の有無とか、言葉の意味とかとか。
それとエネルギーの消費がすごい。頭の中に続きはあるのに、筆が進みたがらないことが頻発です。
文章で世界を作る、感じさせるって、すごいことだなぁとつくづく思いました。
だからこそpvが1つでもついて、それが二話、三話と続いてくれた時は、嬉しいような恥ずかしいような、こそばゆい気持ちになれます。
やっぱしキツい分だけ楽しさがありますね。
個別のストーリーで言うと、第一幕全般は書いていてシンドイですね……。
正直言って序盤は長い人物紹介なので、説明臭い会話にさせず、面白さも入れていかなきゃっていうので頭を悩まされます。
物語中の事態が終局しつつある状況で主人公が放り込まれるのも要因かもしれません。説明に次ぐ説明になってる気がします。
特に八話は会話の展開に悩んで執筆時間をかけすぎてしまいました。反省しなきゃいけませんね。
あと、三話と五話あたりは時間ができたら改稿したいです。ちょっと勢いで走り過ぎました。
砂釜作るなら絶対に鉄棒を基礎にした方がいいって過去の自分に言いたい。
ポジティブな感想としては、主人公と親友たちの会話は自然に書けたんじゃないかなと思います。
端から見るとスベってるかもしれませんが、ああいうアホで内輪ノリな感じが書いていて懐かしくなり、するすると書き切ることができました。
他には、出来ていて当たり前だと思われるかもしれないですが、誤字・誤用や、誰がどの台詞を話しているかわかるようにする、という基本的な部分は気をつけてますね。
こういったところは最後まで疎かにならないようにしていきます。
最後に、今後の展開について語ります。
現段階では第三幕で完結予定ですね。
それぞれ物語中だと一日目、二日目、三日目って感じです。
主人公が関わってから三日で終わっちゃいます。
一度話が転がりだしたら最後まで一気に転げ落ちる予定なので、そこまでお付き合いしてもらえたら幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!