さて、他の方のノートを見てみると色々な創作論が皆様持っていて面白いなぁと思って拝見させて頂いております。
私の作品の場合の創作論(?)と言う程では無いですが書いておいた方が自分の初心を忘れないかと思って書こうかなと思いました。
まずは大前提で「九頭龍伝」の基礎プロット自体は20年以上前に作ったゲーム会社に就職しようとして作ったゲーム用プロットです。まぁ応募する前に家の事情で辞めたのですが。
当時はかなり色々なイベントを脳内シュミレーションをしたりしてました。キャラ達の個性はその当時から有りました。勝手に脳内暴走するのはそれが原因です。ちなみに私のオンラインゲームをやっている時のHNはティルレートで統一してました(笑)
脱線しましたが、設定はその当時から一切弄ってません。今でこそ流行りの転移もの、ダンジョン物と被るかもしれませんが、基本的なイメージとしては当時の『ダンバイン』が適当かもしれません。
現代世界をベースとしながらそれに相互影響を与えるのが精霊界。なので明言はしてますが2部は人間界がベースになります。これって異世界ファンタジーなのか現代ファンタジーなのか悩んだ結果、現代ファンタジーにしました。
だって、精霊界は設定上は人間界と繋がっているので異世界と言われると違う気がしたので。それと、ダンジョンと書いているモノがありますが厳密には違うものです。もう少しで説明が本編中に入ると思います。
何が言いたいかと言うと、転移物であるのは間違いないけど異世界では無い。と言う事と、これが一番でしょうがテンプレでは無いという事でしょうか? 後は常に最終目標が明確で有る事を意識してます(だって元々はゲーム用だしw)。
そもそテンプレが良く解ってないのも有ります。他の人から見たらテンプレじゃん!ってなるかも知れませんよね(笑)
カクヨムに投稿してから無料サイトの小説を読む様になったもので(汗)まぁ、以前から有名どころでガチでアニメを見た、読んだと言うのは「リゼロ」「転スラ」あたりでしょうか。主に息子の影響ですが! 基本ガンダム系とかのロボット物しか見てなかったもので……(ぁ
最後に私の創作論のまとめと言ったら変ですが、私はタツミ、ティル等のキャラを脳内だけで終わらせたくなくて書いているだけです。なので他の何かを書くのは不可能ですし最後まで書く事は保証します。テンプレ云々は知らないです。気にしないで当時考えた事を書き連ねているだけです。
まぁどうやったら面白い話の流れになるかは常に考えているのでコメント欄で提言頂いている方にはこの場で感謝を伝えられればとも思います。
詰まらない独り言にお付き合い頂きありがとうございました。