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生きるために書くしかない

僕は、自分で生計を立てるために、官能小説を書いている。これは、本当はしたくない。官能小説は、読者の脳を性に依存させる恐れがあるし、大変危険な行為だ。だがしかし、僕もまた、その被害者であり、それにより大変強い刺激を受けて、くしくもこの手の作品ならかけてしまう人間として運命を授かった。だから、生きるために、書くしかない。こういうわけで僕は、罪とわかっていながらも、官能小説を書いている。生きるためには、これしかできないのだ。

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