女の人の目的は、セックスマシーンになる男の発掘でした。女の人は、男の人を喜ばせることが、楽しみで、ライフワークでしたが、いつしか自分が満たされないことに気が付きました。そこで、女の人は、自分の退屈を埋めてくれる、セックスマシーンを見つけることにしたのです。この主人公が、その相手にふさわしいようです。そういう物語になりました。
僕は、基本的に、書きながらも、第三者的な観点で物語を見ています。というか、思いつくまま書いているので、そうしかならないんですよ。だから、ああ、こう展開するんだなあって、書きながら、読まされているわけです。今回も意外でした。女の人は、セックスマシーンを探してたなんて、予想外でした。