• 創作論・評論
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僕は、カフカの変身を読まずして好きになった。

虫が怖くない。なので、おそらく僕は虫を主人公にして無残に殺されるけれどもその目から見た世界を書くことを楽しみに書いていくだろう。わかっているだろうが、今日書いた3本指のラスケアードは虫が主人公である。しかし、これは思いついたままに書いて、手直しもしなかったという僕が将来的に「幻の駄作」と呼ばれるために置いておくわざとらしい手抜き作品である。あくまで、精いっぱい書いているが、そういうことにしないと、巨匠になれない。

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