• 異世界ファンタジー
  • 現代ファンタジー

帝国妖異対策局レポート:シンクローニ世

会話ログ

局長:真九郎ったら、この雪の中でもそんな恰好……見てるこっちが寒くなってくるわ。

不破寺局員:私なんてまだまだですん。アメリカ人観光客だったらTシャツ短パンですよん!

[ 突然の地鳴り ]

Hachi:大型の……動物か何かがこちらに向かって急接近しています。

不破寺局員:おっ!

[ 大型の獣が不破寺局員の前に立ちはだかる ]

Hachi:真九郎様!

局長:大丈夫よ。それにしても……大きいわね。

不破寺局員:シンクロー二世ぃぃぃ!

[ 大型の獣が不破寺局員を嘗め回す。尻尾がぐるんぐるん回って周囲の木々をなぎ倒す ]

不破寺局員:よーしよしよし! 元気にしてたですかん!

Hachi:こ、これは……。

局長:いあいあくとぅるふあいあいはすたー……というわけよ。

Hachi:なるほど、細かい設定は後で考えてどこかでまたネタにすると……。

[ シンクロー二世が鼻先を不破寺局員の胸におしつける ]

不破寺局員:ふふふ。こんなにおっきくなっちゃったですから、もうおっぱいのうえでおねんねさせてあげられないですねん。 

[ シンクロー二世が残念そうな声を挙げた後、局長の……に視線をやりフンッと鼻を鳴らす ]

局長:こここ、こののっ!

局長:……Hachi! こいつに鋼龍を撃つから許可申請出して。

Hachi:さ、さすがにそれは……。

補遺:
なんだかんだで楽しい休暇となりました。- Hachi

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する