年末辺りから、どうにも調子が悪くて、本を読むことができなくなっていた。書く方はなんとか、『うたたねウンディーネ』を書き続けていたのだけれど、読む方はさっぱりだった。
うたたねウンディーネ
https://kakuyomu.jp/works/16818023214171335027/episodes/16818023214171383777 暖かくなってきて、ようやく体調もよくなりつつある。それで、文章を読むこともできるようになっていた。
読みかけの文芸誌をどんどん読み進めてゆこうと思っている。まずは『文藝』の冬号を読み終えた。文藝賞はもちろん気になっていたけれど、千早茜さんの『虎』の後編が早く読みたかった。前編・中編・後編となり、少し間延びしてしまった感じはあるけれど、まとめてもう一度、読みたいと思った。そうしたらもう少し印象は変わってくるかもしれない。
文芸誌は『文藝』が春号、夏号、『文學界』が2、3、4、5月号を積読してしまっている。結構、溜めちゃったな。少しずつ読み進めてゆこう。物語を読んだら、きっと新しい物語を書きたくなるので、そういうことも期待している。