小1頃初めて読んだ長編小説は、
メリーポピンズで…それから中学校の時好きだった蟻のベルナール・ウェルベルとか
多分、日本より韓国で有名な印象の塩野七生さんの『チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷』とか太宰治(人間失格は驚いた❣️)とか…村上龍のコインロッカー・ベイビーズ(今も1番好きな小説)まで本にハマっていた…。
店のオーナーは女でアシスタントはランプの精霊で(元のジンは性別がご主人様の性別によって変わる話で魅力的に思った。)
最初の場面は最初から決まってて、
昼間人混みの渋谷のスクランブルをかっこよく歩いて雑居ビルの間の壁に店を開ける主人公を想像してニヤけた。
童話の中にでるアイテムの本質だけ考えて現代に持ってくるのが楽しかった。
例えば、マッチ売りの少女にでるアイテム
マッチは私から見るとどうしても安楽死をさせてくれる物だし(しかも欲しいものみせる幻覚付き)、すごく需要がある、(膵臓癌で苦しく亡くなった私の母に使わせたかった、、 )
色んなものがそんなふうに見えてくる私はこの物語は第二のハリーポッターになるかもとか夢見ていた。
だけど今日は日本の七夕🎋!!
こんな日を言い訳にして願いことを書いてみるのもいいかもと….
20年近く過ぎた今でも映像で見てみたい願いは心の奥から消えず生きてて…
少なくとも近い未来に
ジンがネオンピンクの煙を背後にロンドンの路地を歩いて振り向く、奇妙な音楽が流され
サーカス🎪の団長みたいな振る舞いで、舞踏会式挨拶をした後…私たちに言うのだ!
クソみたいな毎日に疲れた皆さん、
みなさんのオアシスのような存在。
世界中古童話堂にようこそ〜!
私はこの場面だけでも動く映像で見てみたい…長々と語りましたがこれが私の願いです。