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自作解題

 最近、ありがたいレビューをいただくことが多くなりました。レビューを書いてくださった皆様に感謝です。

 自分はあまりシリーズで物語を書くのがスキじゃなかったり、苦手だったりするんですが、そういう意味で「聖弾の祓魔師《エクソシスト》」は挑戦でした。

 正直に書いて、2作目の「魔女たちの饗宴」は1作目とだいぶ毛並みが変わった作品になってしまいました。1作目は、悪魔という存在を徹底的に「見えない」形を意識したんですが、2作目は悪魔というか、化け物が眼に現れる存在になっている。ただのクリーチャー退治みたいな雰囲気になってしまったのが、自分の力量なのだと思います。

 一応、3作目をチビチビと書いてます。いつ完成するかわからぬ感じですが、雰囲気としては2作目に近い感じになりそうです。

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