おはようございます。(10時半過ぎ)
昨日ですが、異世界ダーク風味ファンタジー『フォルティス・オディウム』、シズナ編10章4とエピローグをアップしました。
「失われてゆく物語」の親世代編は、これにて完結です。
「あまりにもひどい」と言われそうな結末である事は承知の上ですが、ここから、「取り戻す為の物語」である、子世代エクリュ編に繋がってゆきます。
ゲスには因果応報を、苦労した子には救いを、絶望の園を抜けたら希望の光溢れる場所に花が咲いていました、が基本的な方向性なので、これからもしんどい所はあるかと思いますが、最終的には優しい場所へ着地したいと思っております(し、そのつもりで続きを書いてあります)ので、11月28日開始予定のエクリュ編をお待ちくださると幸いです。
あ、「まだ読んでないし」という方は、あと2ヶ月ありますので、これを機にシズナ編を一気読みしてくださると、このくりまんじゅうは喜びの舞を踊ります……と、本音を申しておきます!
『フォルティス・オディウム』の連載はしばらくお休みをいただきますが、『アルテアの魔女』の更新はその間も行われますので、そちらもお楽しみくださると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。