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こちらとあちら。そして児童文学とは?

わたくし橘月は別な小説サイトにも投稿しております。
と言うか、むしろそっちがメインだったりしますが(ちなみにそれは『なろう』ではありません。まったくコンテストのない純粋に作品だけを載せて交流をはかれる場所です)、そちらでのペンネームがこちらとは違い作品名で検索すると二つの名前で同じ題名……と言う出来事が。

別に誰も読まれていない物語を検索したりはしないだろうと思っていたのですが、先日カクヨムの注意事項で、『勝手に他社の作品を掲載しないように』と言う注意喚起があったので、一応ここで明言させていただこうかと。

と言うわけで、けして私は盗作はしていませんよ!!
名前は違いますけど『橘』一緒ですから! 同じですからね!
一度こちらから撤退しようとしたのを踏み止まる際に、何となくペンネーム買えただけですからね!!

★☆★☆★

で、あちらのサイトでは思いも寄らず言われたコメントの中に、
『ラノベと言うより、児童文学の読後感に似ていますね』とありまして、『???????!』となったことがあります。

と言うのも、私自身児童文学って読んだ記憶がなくて(知らずに数年前に読んだのは「精霊の守り人」シリーズ。「モモ」ぐらい)、児童文学とは何ぞや?! と、児童文学を検索した物の、『子供向けでありながら大人も楽しめる作品』ですと? 「精霊の守り人」が子供向け? 子供向けなの? と大混乱。その後も検索を続けるも、結果を読めば読むほど「????????????」とさらになり、ハイファンタジーと児童文学の境目とは? と、何故私の作品が児童文学のような印象を受けるのか?? と戸惑いが!

まぁ、私自身小学校の低学年の頃から普通色々童話や絵本以外の名作劇場とかミステリーとか読んでいたので、振り仮名振られてさえいれば読めるとは思いますが、児童文学って分からない……と思うこの頃。

もし、『災悪の魔法使い』と『天邪鬼の帰る場所』を読んで、同じように感じた方がおられましたら、『ここをこうしたらもっと児童文学に近づきますよ』的なアドバイスいただけたら嬉しく思います。

と言うか、私今『天邪鬼の帰る場所』はノベルゼロに出してるんですけど、やっぱり場違いでしたかね(苦笑)

少なくとも私には

2件のコメント

  • こんにちはー
    『天邪鬼の帰る場所』を読んで、上橋菜穂子さんの物語のようなファンタジー色だと思いました。
    理由は、心理描写に多くの文字を使っていることです。
    それぞれの苦しい胸のうちがしっかりとした言葉で描かれているので、子供にもわかりやすいはずです。
    あとは、大人の世界だけでなく、しっかりと子供の世界が描かれている所です。(歴の嫉妬とか)
    それぞれの出来事にはちゃんとした理由が示されていて、中途半端な謎もないから、感情移入しやすくて、とても分かりやすい物語だと感じました。
    『ここをこうしたらもっと児童文学に近づきますよ』的なアドバイスはできませんが、ノベルゼロに出すならもっと色気があった方が良かったかもしれませんね。

    ここ数日、ノベルゼロ作品をウロウロと読みあさっていたのですが、今回とても良い物語に出会えて、すごく嬉しくなったので、突撃訪問してすみません。
    でも、探し求めていたファンタジーが読めて幸せです。
    ありがとうございました。
  • 江田吏来さんへ

    ありがとうございます!
    上橋菜穂子さんのようなと言っていただいて心から嬉しく思います!
    しかも、レビューまで頂いて、あまりの嬉しさに何度も何度も読み返してしまいました。
    しかも、探し求めていたファンタジーが読めて幸せですとまで!

    人間、嬉し過ぎると語彙が減るとはよく言ったもので(アレ? 言いませんかね?)、お礼のコメントが上手く行きません!

    ノベルゼロに出すならお色気を……ですよねぇ。
    色気ゼロのな私の頭の中には全くありませんでした。

    何はともあれ、コメント&レビューをありがとうございました。
    江田さんのお陰で、書いてよかったと。投稿してよかったと心から思います(ノД`)・゜・。
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