奇しくも、Eテレで、そういう本の紹介をしているんだけど、まさしくそれ!
護道たちがクラスメイトや生徒達を煽るのが、そういう心理を利用しているって感じ。
日本人は特に和を重んじる性質があるので、ことを荒立てるのが嫌だし、長いものに巻かれろ的な人も多いし、協調性が尊ばれる。
だからその性質をちょこっと押してやるだけで良い。
ちょこっと自分たちに有利に味付けをしてその性質に乗っかれば良い。
昨今のコロナについても同じことが言える。
コロナ感染症なんかは、1番根本的なところ、どうやって感染するかっていうところ、そこを曖昧な感じにして、飛沫感染でインフルエンザウィルスと同じとか、最初は医者も言っていた。
次にエアロゾル感染とか言うわけのわからない感染様式を中国人が提唱して、それがまるで専門用語かのように日本中を席巻した。
なぜ医療関係者、特に専門的な立場にある医者が、そんな用語をたやすく使うのだろうか?
いやそういう用語なんか専門家は否定すべきであろう?
これも長いものに巻かれろ的な?
民衆も、テレビで報道されたからといって、専門家もどきみたいなものがしゃべったからといって、信用しすぎ!
今はどうだろう?
WHOでは、もはや空気感染って言っている。
同じ感染症であるにもかかわらず感染様式が変異株でそんなに変わるものなのだろうか?
変異株はご存知のように蛋白が1個か2個、変異しただけの話だ。
それで感染様式まで変わる?
急に空気感染になる?
本当なの?
最初の飛沫感染とか言っていたのは何だったのだろうか?
でも日本では、いまだに飛沫感染対策をしている。
もうほんとにそれではダメなんだって言うのを、政府は当然言わないし、専門家の医者ですらテレビで言わなくなっている。
そんなものだよ、群衆心理なんて今はいろいろなメディアがあるから簡単に操られちゃう。
群衆心理っていうのは、もはや、理性的な思考能力が機能していない状態なんだから。
文にしてみて、客観的に描いてみて、また客観的に読んだりしたら、なんでこんなことになるんだろうって、普通思うけど、群衆心理は普通じゃないんだね。
長々と書きましたが、群衆心理についての一考察でした。