クリスマスはずっと改稿作業を繰り返していました。
書いては読んで、読んでは書いて、その合間にTwitterをみたりして。
表題の二作品は、時間を見つけてしっかり書き直そうと思っていたんですよね。少し時間がある中で、カクヨムコンに短編賞があるのを思い出して、重たい腰を上げた次第です。
夢幻泡影は、生まれて初めてコンテスト用に書いた短編です。とても思い入れが深くて、自分でも気にいってます。一人称視点で書いているのですが、すこし視点に揺れがあったので、そのあたりを中心に手が入っています。あとは細かい表現とか。
月光ソナタの方は、ふと思い立ってmonogataryのコンテスト用に書いたのですが、書きたいものが頭の中で綺麗にまとまってくれなくて、不協和音を消しきれないままの投稿となってしまいました。今回丁寧に手を入れましたが、なんだかまだ違和感が若干残っている感じがします。でも、現状はここまで。きっと将来、さらに成長した秋山が、再び改稿してくれるでしょう。
年末年始かそれ以降に、カクヨムオンリーの作品を一つ書こうかなと思っています。どうか表題二作品共々、今後とも秋山太郎をよろしくお願いします。