まだまだ続くよ!(完結とは)
一応の一区切りは着きましたが、実はまだまだ続きます。番外編はじまるよー
以下、解説と創作話。ネタバレ注意
@hasimotoさん、評価ありがとうございます!
新しくフォローして下さった方の夢に愛しくてしょうがないあの人が出てきますように
閲覧、応援、コメントありがとうぇえええい
◇141.少女、言の葉を綴る。
双子の後押し。
片割れしかいないはずなのにもう一人の存在を感じたのは、シャルロッテが敢えてそう捉えられるよう誘導したのか、それとも本当に彼女が居たのかはお好きなように解釈してください。
私もだいぶカッコ悪い生き方はしてますけど、それでもなんとか今日を生きてます。だいじょぶだいじょぶ、笑い飛ばせる日が来ますって
全身全霊の想いを籠めて、いざ
境界線を踏み越えて一歩踏み出したニチカ。
もっと余裕ある感じかと思ってたんですけど、やっぱり彼女は必死になってました。そりゃもう書いてるこっちが苦しくなってくるくらい
◇142.師弟、続いていく。
ここで裏話を一つ。
私の場合、本編を書く前にざーっとプロット(とも言えない展開メモ)を箇条書きで書くのですが、実は終章はニチカが告白をした段階でプロットを書くのをやめました。もうここまで来たらオズワルドに展開を任せてしまおうと
結果は見ての通りです。いや意外でした、あの臆病者なら返事をしようと息を吸い込んだ――とかで物語りが終わりになるかと思ってたので
きちんと気持ちを言葉にできたな、偉い偉いと、さながら親心です。
ま、それもこれも、直前で発破をかけたシャルロッテとランバールの存在が大きかったんでしょうね
彼らを話の筋に絡めておいてよかった(ランとかまじでその場限りの使い捨てキャラだったとか言えないマジで言えない)
キャラ同士もかけあって話の中で成長するんだなぁ…と実感させられました。たぶん初期の師匠のままだと曖昧にごまかして終わりにしてたと思います。
ランバール「初恋ってww 2×歳にして初恋ってwww」
シャルロッテ「初恋こじらせるとこうなるのねぇ~怖いわー」
オズワルド「……(ギュゥゥゥ」
ニチカ「痛い痛い痛い!なんで私!!」
こんなやりとりが聞こえるようです。
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さて締め。これで終わりではないのであんまりしんみりとした雰囲気にはしたくない。
少しだけ開けて、彼らの後日談と言う名の番外編を投稿予定です。相変わらずコメディ色が強いです。サービスシーンもちょっと…?