大詰め!
@alice-alice様、評価ありがとうございます~
新しくフォローして下さった方の明日の夕飯が大好物でありますように
閲覧、応援、コメント嬉しい限りです
以下、解説と創作話。ネタバレ注意
◇136.少女、擦りあう。
……え、R18じゃないよ? ただ抱き合って横になってるだけですよ
18禁にはしないけど、なんか方法ないかな~と模索してたらこんな形になりました。魂の擦り合いて、色々と段階飛び越し過ぎじゃないですか師匠
伏線回収というほどのことでもないのですが後出し解説。
以前ユナスの街で添い寝した翌朝、ニチカがスッキリして身体中に魔力が満ち溢れてる描写がありましたけど、これも師匠が無意識の内にマナ循環させてたかと思われます
※こいつら付き合ってない
※しつこいようだが付き合ってない
※再三言うようだが付き合ってない
プロット見返したら呪詛のように書いてありました。ゲロ甘すぎて拒否反応が出ておる…
◇137.少女、潜伏する。
☆回想キャンセル――!!
のっけからユーナ様のえげつない所業。語らせたげてよぉ!
バトルがメイン回です。たぶん登録カテゴリ的にこういった展開は求められて居ないとは思うのですが、戦闘シーン楽しいですごめんなさい。
余談ですが、私の話の女子どもの戦闘能力が高すぎて守られるだけの姫ヒロインが居ません。急募かよわいヒロイン(by男性陣)
オズワルドに至っては素の戦闘力で言ったらニチカより下ですからね!ヒロインがピンチの時に脱兎のごとく逃げるヒーローっておい!(71頁参照)
◇138.少女、感謝する。
丸呑みプレイとか…というわけでどこに居たかの答え合わせ。
竜には体内に炎を作る器官があり、その温度は数千度にもなり……焼け死ぬ焼け死ぬ
ま、今回はフェイクだったので温度は最低限レベルまで下げて(それでも十分焼き殺せるレベル)発射されました。ヴニは聞き分けのよいとても良い子です、見た目完全に暗黒竜だけど
実にこの話らしい決着のつけ方。ラスボスを倒すきっかけになったのは、美辞麗句な祈りでも清らかなる歌でもなく、えっちぃ事への原動力でした。あはん
ここまで読んでいればわかるでしょうが、この話のヒロインは全然お話の主人公らしくはないです。善人ではあるけど聖人ではない、あくまでも自分主体の泥臭い感情を持った普通すぎる人間です。車に轢かれそうな子供は助けられないし、崖から落ちそうになってる他人は謝りながら見捨てます。
旅の道中、マモノにとどめを刺せなかったのは優しいからではなく、奪った命を背負うのが嫌だから。
そもそも師匠がイケメンじゃなかったら弟子入り志願してなかった可能性。
優しさと臆病さは紙一重。このヒロインは世界と家族を天秤にかけて後者を取るような子であってほしいです
◇139.少女、罵倒する。
最終章スタート。のっけからグロ描写です
ニチカ「死ぬ前にやることやってから死ねー!!」
要約するとこんな感じ。
◇140.師匠、株を下げる。
オズワルド視点続行。ニチカでてこねぇ!
ユーナ「どこでもポータル~(テレレテッテテー」
ばりの便利アイテム。相変わらずチートじみてんなぁ…
ちなみにテイル村の最寄り駅はサリューンになるのでウルフィはそこを経由していく事でしょう。桜花、風の里、サリューンと来て、4精霊の中でノックオックだけハブられてる?それ言うとあのオッさんまたキノコ生やして落ち込んじゃうんで言わないであげて…でも実際ね、設置にもいろいろ問題あるんですよ。マナ量とか。ということにしておいてあげて
ちなみにシャルとランは天界に住んでるわけじゃなく、毎朝エルミナージュと風の里から上がって来てます。今はユーナの手足になってあっちこっち駆けまわってる感じ
そしてある感情に振り回されるオズワルド。本人だけが分かっていない心境にビンタするかのごとく発破をかけるランバール
師匠の株がここに来てダダ下がりでございます。
おいおいラストに向けて上がってくならわかるけど、ここに来てこんなだせぇヒーローは私も初めてだよ!
「側に居てやる」とか「ご褒美(笑)」とか言ってた分よけいに恥ずかしいぞ、おい
そして出番のない主人公。タイトルまで師匠に奪われてます。あかん
ちなみにページごとのタイトルなんですが、その場でパッと決めてるんで色々とひどいです。基本的にはニチカの行動なのですが、時おりネタバレ的な事も含んでいたのですが分かった人は居るでしょうか。
例えば75頁「少女、画策する。」
ここでニチカは画策してないです。してるのはファントムなので、実は彼は彼じゃなくて彼女だったっていう。ここで引っかかりを感じていた方は凄い。
さて、本編も残すところ後2ページ。
最後までよろしくお願いします!