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短編読み切り ミタライマサハル を 公開しました

今回初めて「カクヨムコンテスト11【短編】」に応募してみました。
孫のような年頃の身近な子たちがカクヨム甲子園に応募したことに触発されて
中高年の僕もコンテストにチャレンジしてみたくなりました。

本作は、クセが強い小学生2人の掛け合いのような物語です。
ミタライマサハルVS菊男のやりとりをお楽しみください。

僕が菊男君に憑依した感じで物語が進行しています。

登場人物が少ない短編読み切り作品なので、サクサク読みおわる気がします。

一般受けしない僕の作品は誰にも評価されない可能性は大きいです。
其れでも良いのです。
好みの問題もありますから。

それに、読んでくださった方が小学校時代を懐かしく思ってくださったり、いじめられたと思っていたことはミタライマサハルがやったことに比べたらそんなにひどくなかったとかミタライの悪戯はどこか憎めないなど様々なことを思い描いてくださったり、審査の際に審査員の何名かの専門家の方に読んでいただけるだけでもありがたいのです。

僕は中学生の頃まで某観光地の青少年の主張やレシテーション大会では褒められたこともありますが、中高年までに文章を書くことにブランクがあり、基本の書き方も忘れていた状態からの再スタートなので、カクヨムに投稿なさっている数々の優秀な方たちのように上手な文章は自分には書けていないと自覚しています。しかし、やるからには、ライフワークとして常に自己ベストで書いていたいとは思っています。

基本的にネガティブな僕はいろいろな意味で毎日が自分との戦いです。常に前を向くように努めて自己ベストでいたいです。(たまに体調が思わしくなくて凹みますが「克己」の精神で乗り切りたいと常に思っています。井上靖先生の「あすなろ物語」は僕にとっての神聖なる作品だったりします。)僕が井上靖先生の「あすなろ物語」に救われたから誰かを救いたいというのは烏滸がまし過ぎるけれど、萎びかけた誰かの活力が少しでも戻ってくれるなら嬉しです。

僕の拙い文章を読んで「思わず吹き出してしまった」「笑顔になった」「悩んでいるのがバカバカしくなった」「喜怒哀楽をさらけ出せてスッキリできた」という人が1人でもいらしたら、僕は飛び回ってしまいたいほど嬉しいです。それだけで良いのです。

言葉は武器にも薬にもなるものなので、僕の言葉が誰かのサプリメントになれたら良いなと感じています。

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