呪法奇伝完結編投稿予告!!
時は西暦2022年、かの血の五月事件から2か月が過ぎたころ、真名はある”兆し”を見る。
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真名はここ数日、嫌な感覚に苛まれていた。それは、本業の呪術特有の兆しを見る、一種の未来知覚。
それが、真名に不吉な気配を送っていたのである。
それが指し示すモノは……、
「死相……」
……何を馬鹿な、と真名は思い直す。頭を振って嫌な予感を振り払う。
真名は静かに立ち上がった。
「ならば、それに立ち向かうまでの事……」
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果たしてそれは誰に対する”兆し”か?!
そして、矢凪潤は最後から二番目の八天錬道に挑む!!
果たして、潤の運命は?
真名の想いは?
呪法奇伝堂々の完結編を今週から投稿開始します!(この完結編で『呪法奇伝』本編は完結いたします)